世界で最も課題解決力のある
“公共の智慧”あふれる国を

わたしたちの仕事の
「真の成果」とはいったい何だろうか。

なぜ、わたしたちは今日も仕事に取り組むのだろうか。

「売上のため」と答える人。
「生活のため」と答える人。
「社会のため」と答える人。
いろいろな人がきっといる。

売上をあげた先には、どんな未来が待っているのか。
社会がよくなると誰が、どう幸せになれるのか。

「めざす目的地」を言葉にして重ねること。
「到達する手段」を知恵として記録すること。

日本中で行われている社会課題解決にむけた
試行錯誤をテクノロジーの力で保存・共有し、
公共の力をともに革新していく。
それがわたしたちのやりたいことです。

こどもたちに胸をはって渡せる
「公共の智慧あふれる国」を、
世界中につくりだすために。

&PUBLIC ヴィジョンマップ
&PUBLIC ヴィジョンマップ 2023年1月

LEADER SHIP

役員一覧

役員詳細

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共同代表取締役

桑原憂貴KUWABARA YUKI

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はじめまして。共同代表 桑原憂貴と申します。

私は2013年に陸前高田市で震災復興のために参加型リノベーションワークショップの企画運営会社を起業し、経営してきました。その後、2019年にはものづくりのシェア工房を全国で展開するための財団法人を設立したこともあり、今回の挑戦はいわば3社目になります。

今回、創業するに至った理由には、この2社を経営するなかで感じたことが大きなきっかけとなりました。それは「自分たちがやっていることは、社会にとって本当に意味のあることなのか」という問い。

実は、震災復興という社会課題解決から始まった会社でもあったため、「ともにつくることで人の関係性を豊かにする」という社会的価値を追い求めて進んできました。一方で、「関係性が豊かである」ということは「暮らしをいったいどのように支えられるのか」と言われると、ハッキリとは答えられない自分がいたんです。「なんとなく社会に良さそうなこと」ではあるけれど「具体的にどういいのか」は言えないと感じていました。自分で創ってきた仕事は、人生の時間と情熱を注いだもの。だからこそ、意味を自らがちゃんと感じたい。コロナ禍でこれまでを振り返る時間が強制的にできたとき、そんな気持ちが次第に大きくなっていきました。

「自分たちの組織が発揮できている社会価値を可視化したい。」

そんななか想いに背中を押されるように出逢ったのが「社会的インパクト・マネジメント」というテーマ。2019年の当時、このテーマで開催されている研修を受講し、発揮したい社会価値を設計するための「ロジックモデル」というフレームワークを改めて学べたのは自分のなかでは大きな収穫となりました。

一方で強く思ったことが、時間をかけて整理した「めざす成果と道筋」も、なかなか見返しにくいということでした。

「組織のめざす社会的な価値をせっかく設計したならば、現場で実践して見えた結果を反映して、アップデートして活かしたいと思うようになりました。その際に、模造紙に付箋で整理した状態や、それをエクセルやパワーポイントに文字だけ細かく記入した状態では見返しにくい。できるだけわかりやすく社会的な価値の変化を可視化し、事業活動を通じて改善しやすいツールが必要ではないだろうか。」

そんな想いで「インパクトマネジメントツール」の開発に踏み切ったのが2019年の終わりです。幸い、社会的インパクトマネジメントの領域を引っ張る専門家の方々にも貴重なご意見をいただけた結果、少しずつ開発が進んでいき、2022年12月にβ版の完成に至っています。ぜひ、ソーシャルインパクトを追求する多くの企業やNPO、自治体のみなさんに試していただければ嬉しいです。

代表取締役CHRO

長友まさ美NAGATOMO MASAMI

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はじめまして。共同創業者で代表取締役CHRO(Chief Human Resource Officer:最高人事責任者)の長友まさ美と申します。

わたしは「違う才能の人たちが、それぞれの魅力を思いきり活かし共創することで【幸せな社会】を創りたい」と願って、活動してきました。コーチングやシステムコーチングを礎に、個人セッションや夫婦向けのコーチング、対話型の研修をはじめ多くのチーム、組織、地域の伴走支援を行なっています。

2015年に桑原と出会って素敵な活動をしている人だなぁと感じていましたが、お互い、それぞれの持ち場で奮闘しておりました。昨年、数年ぶりにいきなり連絡がきて、社会を取り巻く課題を解決できる「公共のチカラ」を増していく挑戦を聴きました。

話をきいていると心が震え、希望の光を感じ、共にみたい世界のためにチャレンジすることになりました。最高の仲間とスタートできることを心強く感じます。幸せな社会をつくりたい私たちがまずは幸せにヘルシーに働ける組織をつくり、最高の価値を世界へ届けていきたいです。

到底、私たちだけでもその世界へは辿り着けない大きな山なので、これからたくさんの方にお世話になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

取締役CSO

こくぼひろしKOKUBO HIROSHI

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みなさん、こんにちは。&PUBLICのウェブサイトを見てくださりありがとうございます。取締役CSOのこくぼひろしと申します。

私はもともと幼少期から環境問題に関心があり、学生時代に行ったフィリピンでの植林活動やNGOでのインターンから、広告代理店やPR会社、制作会社を経て、ソーシャルグッド専門の後方支援ファームをつくり、経営してきました。

PRを通じて世界を良い方向に変えたいという想いを多くの方に届けることへの挑戦は、自分にとっては常に現場の最前線で課題と向き合ういわば「地上戦」。

一方で、共同創業者の2人と話すなかで「&PUBLIC」は社会構造の変革にも挑む「空中戦」だと思えるようになり、その必要性を痛感しました。特に個人的に強い想いである「日本のソーシャルグッドな試行錯誤(打ち手)を世界にシェアする」ということにチャレンジすべく共同創業するに至りました。

戦略とサスティナビリティの最高責任者として、一歩ずつ取り組んでいきたいと思っています。

COMPANY

会社概要

社名
&PUBLIC株式会社
(アンドパブリック)
英語表記:&PUBLIC Inc.
住所
<本社>
〒259-0123
神奈川県中郡二宮町二宮212 栄ビル3F-305
<拠点>
〒880-0805
宮崎県宮崎市橘通東3丁目5-33 鈴木ビル
代表取締役
桑原 憂貴・長友まさ美
設立日
2023年2月1日
資本金
120万円
事業内容
社会価値の可視化・最大化に関する、研修・ワークショップ・コンサルティング/インパクトマネジメントツールによるDX推進

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